「朝って、なんだかバタバタしてる」
「気づいたらもう家を出る時間」
「気持ちが整わないまま1日が始まる」
そんな人、多いと思います。
僕もそうでした。というか、ずっと「朝が苦手」でした。
でも、ある日ちょっとしたライフハックを取り入れてから、朝の時間が人生の“整流スイッチ”になったんです。
今日はその体験をベースに、「朝の10分でできる、自分を整える逆転ルーティン」をご紹介します。
■朝10分、“やること”を決めるだけで人生が変わる?
「朝活」と聞くと、早起きして英語や筋トレ、自己投資をしてるような意識高い人を想像しがちですよね。
でも今日お伝えするのは、もっとシンプルで、もっと現実的な方法。
それが、**「朝の10分で、自分を整える時間をつくる」**ということ。
具体的に言うと、僕がやっているのはこの3つです:
1. ノートに今日やることを3つだけ書く
「やるべきこと」を頭の中だけで整理しようとすると、脳がずっと“処理中”のままになります。
でも、ノートに書き出すと、不思議と気持ちがスッと軽くなる。
しかもポイントは“3つだけ”に絞ること。
人は選択肢が多すぎると動けなくなる。
だからこそ、今日絶対にやる3つだけに絞ることで、自然と集中力も上がるんです。
2. コップ1杯の水をゆっくり飲む
起きてすぐの水分補給、してますか?
寝ている間に体はかなりの水分を失っていて、それが「だるさ」や「集中力の低下」につながっていたりします。
僕は、白湯か常温の水をゆっくり飲みながら、さっきのノートを見直します。
たったこれだけでも、頭がスッキリして「よし、今日もいける」って気持ちになるんです。
3. 1分でできる“体を動かす”習慣
運動って、朝からガッツリやる必要はありません。
僕は立ったまま「肩を回す」「背筋を伸ばす」「深呼吸しながら腕を広げる」このくらいです。
体をほんの少し動かすだけで、脳に酸素が回って、ポジティブなモードに切り替わるんです。
ポイントは“気持ちよさ”を感じること。ストレッチでもいいし、軽いスクワットでもOK。
■朝は“心と脳のスイッチ”を入れる時間
この3つをやるだけで、驚くほど1日の質が変わりました。
・やることが明確になる
・頭と体がスッキリする
・感情が安定する
これってつまり、「自分をちゃんと扱う時間」を朝に取っているってことなんですよね。
大人になると、日々いろんな責任に追われて、「自分のための時間」ってどんどんなくなっていきます。
だからこそ、朝の10分だけでも「自分の心と体に目を向ける」ことが、人生を整える近道になる。
■続けるコツは“完璧を目指さないこと”
「毎朝10分なんて無理…」と思った方、大丈夫。
僕もできない日、あります(笑)
でも、やらない日があっても自分を責めない。
「できる日はやろう」「ちょっとでもやってみよう」このゆるさが、続けるコツです。
最初は3分でもいい。
スマホを見る前に、ちょっとだけ自分のための時間を取る。
それだけで、人生の“リズム”が静かに変わっていきます。
朝を制する者は、1日を制す。
1日を制する者は、人生を変える。
大げさに聞こえるかもしれませんが、
毎日たった10分の積み重ねが、やがて大きな自己信頼を育ててくれるんです。
明日の朝、いつもより10分だけ早く起きて、今日紹介した3つを試してみてください。
きっとあなたの1日が、静かに変わり始めます。
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