「何者かになりたい」
「でも何をすればいいかわからない」
そんな気持ちに揺れるのが、20代という時間。
でも安心してほしい。
ほとんどの人が、答えなんて最初から持っていない。
だからこそ、“動いた人”だけが見つけられる景色がある。
今日は、僕自身が経験して「これはやっておいて本当に良かった」
または「やっておけばよかった」と感じた
20代のうちにやっておくべき7つのことを厳選してお届けします。
■①「ひとり旅」で自分の感性に出会う
仲間とワイワイもいいけど、
ひとりで知らない土地に行くと、自分の本音に出会える。
・どんな風景に心が動くのか
・何をしてると落ち着くのか
・自分って、こういう人間だったんだ
他人の目を気にせず、自分の感性に正直に生きてみる時間を、20代のうちに持ってほしい。
■②「とことん打ち込めるもの」に出会う
好きなこと、得意なこと、夢中になれること。
なんでもいい。スポーツでも、創作でも、仕事でも。
“寝食を忘れるくらい本気になった経験”は、一生の財産になる。
それは、自己理解にもつながるし、努力の質も知れるし、
何より「やり切ったことがある」という自信になる。
■③「本を読む」習慣を身につける
人生を広げるには、知識だけでなく「他人の視点」が必要。
本は、会ったこともない偉人や、まったく違う人生を歩む人と出会える最強ツール。
特におすすめは:
- 自伝やノンフィクション(リアルな人生の物語)
- 思考法・哲学(考え方が変わる)
- 小説(感性が磨かれる)
本を読む人は、自分の人生の“選択肢”を増やせる人。
■④「尊敬できる大人と会話する」
20代は、人生で最も“吸収力”がある時期。
だからこそ、1人でもいい。本気で尊敬できる大人を見つけて、会いにいこう。
・その人の価値観に触れる
・どんな苦労をしてきたのか聞く
・“生き方”そのものから学ぶ
きっと、自分の未来を描くヒントがもらえる。
■⑤「失敗」を怖がらない行動力
20代でいちばんやってほしいのがこれ。
とにかく「やってみる」こと。
転職、起業、副業、告白、挑戦、移住――
なんでもいいから、**「迷ったらやってみる」**を癖にしよう。
失敗してもいい。若いうちはいくらでもやり直せる。
むしろ失敗した人ほど、30代以降に強い。
■⑥「自分の心の声を聞く習慣」
他人の価値観に振り回されて、
「本当はやりたくないのに」「向いてないのに」と思いながら、ずっと我慢して生きている人も多い。
そうならないために、
日常的に“自分の心の声”を言語化する習慣を持とう。
・日記をつける
・モヤモヤを書き出す
・嬉しかったことを記録する
これだけで、人生の選択精度が格段に上がる。
■⑦「感謝と謙虚さ」を忘れない
どんなに成長しても、どんなに上にいっても、
感謝と謙虚さを忘れない人が、最後に愛される。
・親に「ありがとう」と言う
・友達に素直な気持ちを伝える
・人の努力に気づける人でいる
人間力って、意外とこういうところに現れる。
人生の“土台”になるのが、20代。
だからこそ、どんどん動いて、迷って、転んでいい。
大事なのは、**「自分で選ぶ力」と「自分で立ち上がる力」**を育てること。
正解は、いつも“あとから作るもの”。
いまはまだ形にならなくても、
その経験が、きっといつか自分の背中を押してくれる。
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